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スタミナ配分とは?

すたみなはいぶん

スタミナ配分とは、競技中のエネルギー効率よく使うために体力の消費ペースを意図的にコントロールする戦略のことです。

スタミナ配分とは、マラソン水泳自転車・長距離スキーなどの持久系競技において、レース全体を通じてパフォーマンス最大化するために体力(エネルギー)の使い方を計画的に管理する戦略です。「ペーシング」とも深く関連する概念です。

スタミナ配分の基本パターンには次のものがあります。

  • イーブンペース:最初から最後まで一定のペースを維持する方法。長距離では最もエネルギー効率が高いとされます。
  • ネガティブスプリット:前半をやや抑えて後半に加速するペースアップ戦略。記録更新に有効とされます。
  • ポジティブスプリット:前半に速く走り後半はやや落とす方法。短距離的な要素がある場合に使われることもありますが、エネルギー消費が早まるリスクがあります。

スタミナ配分を誤ると、前半の過度な消耗によりレース後半に急激な失速(「壁」と呼ばれる現象)が起きます。特にマラソンでは35km付近でグリコーゲンが枯渇することが多く、この「30kmの壁」を意識したペース設定が重要です。トレーニングでは心拍数・ランニングエコノミー・乳酸閾値などの指標を参考にしながら最適なスタミナ配分を習得します。

使い方・例文

マラソン大会でペースメーカーに付いて前半を抑え、30km以降に余力を残してラストスパートをかける走り方は、スタミナ配分を活用した典型的な戦略です。

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