スコヤとは?
すこや
スコヤとは、木工や金属加工で直角・45度などの角度を確認・罫書きするために使うL字形の計測工具です。
スコヤは、工作物の直角度を確認したり、直角のラインを引いたりするための計測工具です。英語の「square(スクエア)」が転じたもので、主にL字形やT字形をしており、一方の辺(台座部分)を材料の端に当て、もう一方の辺で垂直線や水平線を罫書きします。
スコヤには形状や用途によっていくつかの種類があります。
- 直角スコヤ:最も基本的なタイプ。台座と刃が正確に90度を成しており、直角確認と罫書きに使う。
- コンビネーションスコヤ:90度と45度の両方が測れる可動式の多機能タイプ。
- シリンダースコヤ:円筒形で精密機械の芯出しなどに用いる。
- 箱型スコヤ(マシンスコヤ):大型で重量があり、工作機械のセッティングに使う。
精度は「JIS 1級」「JIS 2級」などの規格で管理されており、精密加工では高精度なスコヤが不可欠です。材質はおもに焼き入れ鋼や鋳鉄が使われ、錆の少ないステンレス製もあります。落下や衝撃が精度に影響するため、丁寧な取り扱いと定期的な精度確認が重要です。
木工のDIYから機械加工、建築現場まで幅広い場面で活用されており、正確な仕上がりを求める作業には欠かせない基本工具の一つです。
使い方・例文
木材を直角にカットしたいときや、組み立て後に部品が垂直・水平かを確認するときにスコヤを当てて確かめます。
この用語をシェア
最終更新: