スクープとは?
すくーぷ
スクープとは、スポーツにおいてボールや円盤などを下からすくい上げるように扱う動作や技術のことで、競技によって意味や使い方が異なります。
スクープ(scoop)とは、スポーツの文脈では主に「ボールや物体を下からすくい上げる動作」を指す用語です。語源は英語で「ひしゃく・すくうこと」を意味し、複数の競技で使われています。
競技別のスクープの意味は以下のとおりです。
- ゴルフ:アイアンショットで、クラブフェースが地面をほぼ水平にすくい上げるように当たってしまうミスショット。正しくはダウンブローでボールの先の地面にクラブを入れるべきところ、すくい打ちになる失敗。打球が低く飛ばず、ダフりやトップの原因にもなる。
- ラクロス・ホッケー:地面に転がっているボールや球をスティックで下からすくい上げて拾い上げる技術。「グラウンドボールをスクープする」という形で使われる。
- クリケット:バットを地面方向に傾け、ボールを高く打ち上げる打法。近年普及したリバース・スクープなど創造的な打法の一種。
- 野球:ショートバウンドなど低い球を一塁手が下からすくい上げるようにキャッチする動作を「スクープする」と表現する。
ゴルフのスクープは一般にミスとされますが、ラクロスや野球ではむしろ技術的に求められる動作です。文脈によって肯定的・否定的どちらの意味でも使われる点がこの用語の特徴です。
なお「スクープ」はジャーナリズム用語として「特ダネ」を意味する場合もありますが、スポーツカテゴリでは上記の動作的な意味が中心となります。
使い方・例文
ゴルフのレッスンで「スクープになっている」と指摘された場合は、ボールをすくい打ちしていることを意味し、ダウンブローへの矯正が必要です。
この用語をシェア
最終更新: