ジョン・ポール・ジョーンズとは?
じょんぽーるじょーんず
ジョン・ポール・ジョーンズはアメリカ独立戦争期の海軍士官で、圧倒的不利な状況でも戦い続けたことで知られ、「アメリカ海軍の父」とも称される人物です。
ジョン・ポール・ジョーンズ(1747〜1792年)は、スコットランド生まれのアメリカ海軍士官です。アメリカ独立戦争(1775〜1783年)において卓越した指揮能力と不屈の闘志を示し、「アメリカ海軍の父」と称されています。
スコットランドで生まれ、若くして船乗りとなったジョーンズは、後にアメリカへ渡り大陸海軍に士官として参加しました。独立戦争中はイギリス本国沿岸への奇襲上陸や、イギリス商船の拿捕など、敵地での大胆な作戦で名を馳せました。
彼が最も知られるのは1779年の「フラムバラ岬沖の海戦」です。自らが指揮するボノム・リシャール号がイギリス軍艦セラピスと交戦した際、船が大きなダメージを受け降伏を求められましたが、ジョーンズは「私はまだ戦い始めたばかりだ」という言葉で応戦を続け、最終的にセラピスを拿捕しました。この言葉と行動はアメリカ海軍精神の象徴として語り継がれています。
独立戦争後はフランスやロシアの海軍にも仕えましたが、パリで病没しました。後年、その遺骨はアメリカ海軍士官学校(アナポリス)に移送され、現在も礼拝堂地下に安置されています。
使い方・例文
アメリカ独立戦争や海軍史を扱う書籍・展示で「アメリカ海軍の父」「不屈の海軍士官」として紹介されるほか、アメリカ海軍士官学校の象徴的人物として登場します。
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