ジョナサン・アイブとは?
じょなさんあいぶ
ジョナサン・アイブとは、Apple社の製品デザインを長年率いたイギリス出身のインダストリアルデザイナーで、iMac・iPod・iPhoneなど多くの革新的製品の外観を生み出した人物です。
ジョナサン・アイブ(Jonathan Ive、1967年生まれ)は、イギリス・ロンドン出身のプロダクトデザイナーです。ニューカッスル・ポリテクニック(現ノーサンブリア大学)でインダストリアルデザインを学んだ後、ロンドンのデザイン会社に就職し、1992年にApple Computerに入社しました。
1997年にスティーブ・ジョブズがAppleに復帰したことでアイブとの協力関係が始まり、1998年に発表された半透明カラーボディの一体型デスクトップ「iMac G3」で世界に衝撃を与えました。その後もiPod(2001年)、MacBook Air(2008年)、iPhone(2007年)、iPad(2010年)と、時代を画する製品のデザインを主導し続けました。
アイブのデザイン哲学の特徴として、以下が挙げられます。
- 素材への徹底したこだわり(アルミ・ガラス・シリコンの精密加工)
- シンプルさと機能美の追求
- 製品とソフトウェアUIの一貫したデザイン言語
- 量産技術の限界に挑む製造革新
2012年にはApple全製品のヒューマンインターフェースデザインも統括する立場となり、iOSのフラットデザイン化などを推進しました。2019年にAppleを退社し、デザインスタジオ「LoveFrom」を設立。Appleのプロダクトデザインを通じ、20世紀末から21世紀にかけての消費者向け電子機器の美的基準そのものを塗り替えた人物として高く評価されています。
使い方・例文
スマートフォンやノートパソコンのデザインを語る際、「アイブが手がけたiPhoneの薄型化・角丸処理が業界標準を変えた」という文脈でよく登場します。
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