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ジュリエッタ・マシーナとは?

じゅりえったましーな

ジュリエッタ・マシーナとは、イタリアの名女優で、映画監督フェデリコ・フェリーニの妻として、また『道』『カビリアの夜』などの主演で世界的に知られるアカデミー賞候補の演技派俳優です。

ジュリエッタ・マシーナ(Giulietta Masina、1921〜1994年)は、イタリア・エミリア=ロマーニャ州生まれの女優です。映画監督フェデリコ・フェリーニと1943年に結婚し、以後その多くの作品に主演することで映画史に名を残しました。

マシーナは「イタリアのチャップリン」とも称されるほど、身体表現と感情の豊かさを兼ね備えた演技スタイルが特徴で、コミカルでありながら深い哀愁を漂わせる役柄を得意としました。

代表的な出演作には以下が挙げられます。

  • 『道(La Strada)』(1954年)— フェリーニ監督、アカデミー国際長編映画賞受賞作
  • 『カビリアの夜(Le notti di Cabiria)』(1957年)— 娼婦カビリア役でカンヌ最優秀女優賞受賞
  • 『魂のジュリエッタ(Giulietta degli spiriti)』(1965年)

その演技はチャールズ・チャップリンの喜劇的悲哀と重ねられることが多く、無声映画的な表情表現の豊かさが評価されています。1994年にローマで逝去。フェリーニとはほぼ同時期に亡くなりました。20世紀イタリア映画を代表する女優として、その存在は現在も映画史に輝いています。

使い方・例文

イタリア映画やフェリーニ監督作品の解説で、主演女優・フェリーニの妻として必ず言及される名前です。

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