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シンジュとは?

しんじゅ

シンジュとは、ニガキ科に属する落葉高木で、中国原産の外来樹木であり、都市部でも旺盛に繁殖する生命力の強い植物です。

シンジュ(臭椿・神樹、学名:Ailanthus altissima)は、ニガキ科シンジュ属の落葉高木です。中国北部が原産とされ、18世紀以降に世界各地へ持ち込まれた外来植物です。日本にも江戸時代末期から明治期にかけて導入されており現在では各地で野生化しています。

形態的特徴として、葉は羽状複葉で長さが50センチメートルを超えることもあり、大型で印象的です。葉を揉むと独特の不快な臭いがすることから「臭椿(くさいにぐさ)」とも呼ばれます。成長が非常に速く、1年で数メートルも伸びることがあります。

繁殖力が極めて旺盛で、多量の種子を風で飛ばして広がるほか、根からも新芽を出します。舗装の隙間やコンクリートの割れ目でも芽吹くほどの生命力があり、都市環境にも適応しています。英語では「Tree of Heaven(天国の木)」とも呼ばれますが、各地で侵略的外来種として問題視されています。

一方で、薬用植物としての歴史も持ち、樹皮が生薬として利用されることもあります。また、かつてはカイコの代替としてシンジュサン(ヤママユガ科の蛾)の食草として試験的に利用された経緯もあります。

使い方・例文

道路脇や空き地で大きな羽状複葉の葉をつけた木を見かけたとき、葉を揉んで臭いを確認するとシンジュかどうかを判断する手がかりになります。

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最終更新:

同じ読みのことば

「しんじゅ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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