シロアゴトカゲとは?
しろあごとかげ
シロアゴトカゲとは、東南アジアに生息するアガマ科のトカゲで、白〜クリーム色の喉のカラーリングと活発な動きが特徴の種です。
シロアゴトカゲ(学名:Calotes emma または関連種)は、アガマ科(Agamidae)カロテス属に属するトカゲです。タイ・ミャンマー・ラオス・ベトナム・インドネシアなど東南アジアの広い範囲に分布し、森林の林縁部や低木帯、農地周辺など比較的開けた環境に生息しています。
名前の由来となる喉(アゴ)の白〜クリーム色は、特にオスで鮮明です。オスは繁殖期や興奮時に頭部から体前半にかけて赤みを帯び、より鮮やかな体色に変化します。体長は成体で30〜40cm程度(尾を含む)で、細長い体形と長い尾が特徴的です。
昼行性で、木の幹や枝・フェンスなど垂直な面での活動を好みます。縄張り意識が強く、オスは頭部を上下に動かすボビング行動でほかのオスや捕食者を牽制します。食性は昆虫食性で、コオロギ・ゴキブリ・蛾・クモなどを捕食します。
飼育環境として重要な点は以下のとおりです。
- 高さのあるケージ(垂直スペース)が必要
- UVBライトと適切な日光浴スポット(バスキングスポット)の設置
- 温度は28〜35℃程度を好む
- 活き餌(コオロギや昆虫)を主食とする
ペット爬虫類としての流通量はアガマ科の中では多くなく、専門店や爬虫類イベントで見かける程度ですが、その活発な動きと美しい体色から爬虫類マニアに支持されています。
使い方・例文
シロアゴトカゲは東南アジアの農村や林縁部で木の幹や電柱に張り付いてじっとしている姿が見られ、現地では「木登りトカゲ」として日常的に目にされる身近な爬虫類です。
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