シジュウカラ科とは?
しじゅうからか
シジュウカラ科とは、小型で活発な鳥類の科で、日本を含む北半球に広く分布し、身近な野鳥として親しまれています。
シジュウカラ科(学名:Paridae)は、スズメ目に属する小型鳥類の科で、世界に60種以上が知られています。ユーラシア大陸・アフリカ・北アメリカに広く分布し、森林・公園・市街地など様々な環境に適応しています。
体長はおよそ10〜15センチメートルと小さく、丸みのある体形と短いくちばしが特徴です。多くの種が頭部に黒や白のコントラストのある模様をもち、見た目が愛らしいことから野鳥観察の入門として人気があります。食性は主に昆虫や種子で、冬場は木の実や人が設置した給餌台の餌も好んで食べます。
日本でよく見られる主な種は以下のとおりです。
- シジュウカラ(最もポピュラーな留鳥)
- ヤマガラ(赤茶色の腹が特徴的)
- ヒガラ(山地を中心に生息)
- コガラ(北海道や本州山地に分布)
シジュウカラは「ツーピー、ツーピー」という鳴き声で知られ、危険を知らせる警戒音など複数の鳴き分けをすることが研究で示されています。木の洞や巣箱に営巣するため、人家の庭に設置した巣箱に入ることも多く、自然観察教育の場でも重要な存在です。
使い方・例文
「庭に設置した巣箱にシジュウカラ科のヤマガラが営巣した」「公園の木々をシジュウカラが小さな群れで飛び回っている」というように、身近な野鳥観察の場面で登場します。
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