シェアオブボイスとは?
しぇあおぶぼいす
シェアオブボイスとは、ある市場での総広告量のうち自社ブランドが占める割合を示すマーケティング指標です。
シェアオブボイス(Share of Voice、略称:SOV)とは、特定の市場やカテゴリにおける広告露出の総量のうち、自社ブランドが占める割合を示す指標です。もともとはテレビCMやラジオ広告の露出量(GRP)を基に算出される概念でしたが、現在はデジタル広告のインプレッション数、SNSでの言及量、検索広告の露出シェアなど多様な文脈で使われます。
一般的な計算式は「自社の広告露出量 ÷ カテゴリ全体の広告露出量 × 100(%)」です。
SOVが注目される理由は、マーケットシェアとの相関が強いとされているためです。ニールセンらの研究では、SOVが市場シェアを上回る状態(超過SOV)を維持すると、長期的に市場シェアが拡大する傾向があることが示されています。
デジタル領域では次のような形でSOVが計測されます。
- 検索広告:Google広告のインプレッションシェアレポート
- SNS:ブランド言及量の競合比較
- ディスプレイ広告:媒体ごとのシェアレポート
SOVを把握することで、競合との相対的なプレゼンスを数値で評価し、予算配分や媒体戦略の意思決定に役立てることができます。
使い方・例文
飲料市場において、自社ブランドのテレビCM放映回数が競合他社を含む業界全体の20%を占めている場合、シェアオブボイスは20%と表現されます。
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