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サービスレベルオブジェクティブとは?

さーびすれべるおぶじぇくてぃぶ

サービスレベルオブジェクティブとは、ITサービスの品質目標を数値で定めた指標のことです。

サービスレベルオブジェクティブ(Service Level Objective、略称SLO)とは、システムやサービスが達成すべき信頼性・性能の目標値を定めた指標です。主にクラウドサービスやWebアプリケーションの運用管理において活用されます。

SLOはGoogleが提唱したSRE(サイト信頼性エンジニアリング)の概念と深く結びついており、SLI(Service Level Indicator:サービスレベル指標)とSLA(Service Level Agreement:サービスレベル合意)と合わせて三位一体で運用されます。SLIは実際に計測する指標(例:レスポンスタイム、エラー率)、SLOはその目標値、SLAはユーザーや顧客との契約上の合意水準を指します。

SLOの具体例として、以下のようなものが挙げられます。

  • 可用性:「月間99.9%以上の稼働率を維持する」
  • レイテンシ:「リクエストの95%を200ミリ秒以内に処理する」
  • エラー率:「全リクエストのエラー率を0.1%以下に保つ」

SLOを設定することで、チームは「エラーバジェット」(許容できる障害の余裕枠)を把握し、新機能のリリースとシステム安定性のバランスを合理的に判断できるようになります。SLOはサービスの信頼性を組織全体で共通認識するための重要な経営・技術指標として広く普及しています。

使い方・例文

例えば、あるWebサービスのチームが「月間稼働率99.9%」というSLOを設定した場合、月間約43分までのダウンタイムが許容範囲となり、それを超えるとエラーバジェットを使い切ったと判断してリリースを一時停止するといった運用判断に活用されます。

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最終更新:

くわしい解説記事 SLO(サービスレベルオブジェクティブ)とは?SLI・SLA・エラーバジェットを解説

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