サビとは?
さび
サビとは、楽曲の中で最も盛り上がりクライマックスとなる部分で、メロディーや歌詞のインパクトが最大になる箇所です。
サビとは、ポップス・歌謡曲・Jポップなどの楽曲構成において、最も感情的・音楽的な盛り上がりを見せるクライマックス部分のことを指します。英語の「chorus(コーラス)」に相当し、曲の中で繰り返し登場することが多く、聴衆の記憶に最も残りやすい部分です。
- 茶道の美意識「侘び(わび)・寂び(さび)」から転じたという説
- 「障り(さわり)」(聴かせどころの意)が変化したという説
- 音楽用語として自然発生的に定着したという説
楽曲の構成としては、一般的にAメロ(verse)→Bメロ(pre-chorus)→サビ(chorus)という流れが基本です。Aメロで情景や状況を描写し、Bメロで感情が高まり、サビで感情が爆発・解放される構造になっています。サビはメロディーの音域が高く、歌詞のメッセージ性が強く、リズムやアレンジが厚くなる傾向があります。
近年のポップミュージックでは、聴衆の離脱を防ぐために冒頭からサビを持ってくる「サビ頭」の構成も増えています。また、サビをあえてシンプルにして聴きやすくする手法や、「大サビ」と呼ばれる最後に登場する特別なクライマックスを設ける手法も広く使われます。
使い方・例文
「この曲のサビが頭から離れない」というように、楽曲の中で最も印象的なメロディーラインや歌詞の部分を指してサビという語が使われます。
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