本文へスキップ

サハリン島とは?

さはりんとう

サハリン島とは、日本の北海道北方に位置するロシア連邦最大の島で、豊かな天然資源と複雑な日露の歴史を持つ島です。

サハリン島(ロシア語:Сахалин、日本語旧称:樺太)は、ロシア連邦サハリン州に属する島で、日本の北海道の北方約40キロメートルに位置しています。南北に細長い形状で、面積は約7万6,000平方キロメートルと、日本の都道府県で最大の北海道より一回り大きな規模です。

サハリンは歴史的に日本とロシアの両国が領有を主張してきた地域です。江戸時代末期から明治期にかけて日露間で国境交渉が行われ、1875年の樺太・千島交換条約によってロシア領となりました。しかし日露戦争後の1905年に締結されたポーツマス条約によって北緯50度以南が日本領(南樺太)となり、第二次世界大戦終結まで日本の統治下に置かれました。戦後はソ連に占領され、現在はロシア連邦に属しています。

現代のサハリンは豊富な天然資源で注目されています。

  • 石油・天然ガス:「サハリンプロジェクト」として国際的な開発が進んでいる
  • 水産資源:サケ・マスなど豊富な漁業資源
  • 林業:広大な森林資源

島の中心都市はユジノサハリンスク(旧・豊原)で、行政・文化の中心地となっています。かつて日本人が多数居住していた歴史的背景から、現在も日本との文化的・経済的つながりが見られます。

使い方・例文

「サハリン島沖の天然ガス田は日本のエネルギー安全保障にとっても重要な供給源のひとつとして注目されています」という形で資源・外交の文脈で使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語