コルビュジエ建築とは?
こるびゅじえけんちく
20世紀を代表するスイス生まれの建築家ル・コルビュジエが設計した建築作品の総称で、近代建築の原点とも言われます。
コルビュジエ建築とは、フランスで活躍したスイス生まれの建築家ル・コルビュジエ(Le Corbusier、1887〜1965年)が設計・提唱した建築作品および理念の総称です。コルビュジエは「近代建築の父」とも呼ばれ、20世紀の建築思想に革命的な影響を与えました。
コルビュジエが提唱した「近代建築の5原則」は特に有名です。
- ピロティ:建物を柱で持ち上げ、1階部分を開放する。
- 屋上庭園:平らな屋根を緑化・活用する。
- 自由な平面:壁で構造を支えないため、間取りを自由に設計できる。
- 水平連続窓:横長の窓で採光と眺望を確保する。
- 自由なファサード:外壁を独立して設計できる。
代表作にはフランスのサヴォワ邸、インドのチャンディーガル都市計画、マルセイユのユニテ・ダビタシオンなどがあります。2016年には世界7か国17作品がユネスコ世界遺産に登録され、国際的な評価が確立されました。日本では上野の国立西洋美術館が該当作品のひとつです。
使い方・例文
建築史の授業や美術館の展示で「コルビュジエ建築の5原則」が取り上げられるほか、国立西洋美術館の見学時に解説されることがあります。
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