ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとは?
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ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとは、ソビエト連邦出身の名指揮者で、幅広いレパートリーと鮮烈な解釈によって20世紀を代表するマエストロの一人です。
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(Gennady Rozhdestvensky)は、1931年にモスクワで生まれた指揮者です。父親も指揮者・作曲家という音楽一家に育ち、モスクワ音楽院でピアノと指揮を修めました。
ボリショイ劇場のオーケストラ副指揮者を経て、ソビエト国立文化省交響楽団(現ロシア国立交響楽団)やモスクワ放送交響楽団の首席指揮者を歴任しました。BBC交響楽団やウィーン交響楽団など西側オーケストラでも定期的にポストを担い、東西双方で卓越した実績を残しました。
ロジェストヴェンスキーの特徴は以下のとおりです。
- ロシア・ソビエト作品に精通し、プロコフィエフ・ショスタコーヴィチ・シュニトケらを得意とした
- 西洋の近現代音楽や珍しいレパートリーを積極的に紹介する啓蒙的活動
- 著名なピアニスト、ヴィクトリア・ポストニコワを妻に持つ
- 独特のユーモアを交えた指揮スタイルと洗練された解釈で知られた
2018年に死去するまで現役指揮者として活動を続け、その録音はロシア音楽の歴史的遺産として高く評価されています。後進の育成にも尽力し、多くの指揮者・演奏家に影響を与えた偉大なマエストロです。
使い方・例文
ロジェストヴェンスキーのショスタコーヴィチやプロコフィエフの録音は、ロシア音楽を学ぶ学生や研究者にとって重要な参考資料として使われています。
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