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ゲタとは?

げた

ゲタとは、囲碁で相手の石を草履の形に包み込み、どちらに逃げても逃れられない状態に追い込む石の取り方です。

ゲタとは、囲碁における手筋(てすじ)のひとつで、相手の石を「下駄(ゲタ)」の形に似た石の配置で包み込み、どの方向に逃げても逃れられないようにする技法です。日本の伝統的な履物「下駄」の形が、このときの石の配置に似ていることから名づけられました。

ゲタの基本的な形は、逃げようとしている相手の石の進路をL字型や鉤の手型に石を打って封鎖するもので、相手が一方に逃げれば別の方向から追いつき、もう一方に逃げてももう一手で追いつける距離に石を置くのがポイントです。上手くゲタが決まると、相手はそのまま石を取られることが確定するため、逃げずに他の場所へ打つか盤面全体での有利不利を判断する必要があります。

ゲタはしばしば「石を取る基本手筋」として囲碁の入門書に登場します。具体的には、相手の2子以上の連なりが一直線に伸びようとしているとき、その延長線上の2路先に打つことでゲタに取れるケースが典型的です。ただし、ゲタに取った石が近くの石と連絡できる場合はゲタが成立しないこともあり、読みの正確さが求められます。

囲碁の手筋としてのゲタは、シチョウ・オイオトシなどと並ぶ代表的な捕獲技法のひとつであり、基礎的な定石を身につけた後の次のステップとして学ばれます。

使い方・例文

囲碁の棋譜解説で「ここでゲタにかかってしまっては逃げられない」「ゲタを利用して石を取りに行く」という表現が使われるほか、囲碁教室の入門テキストでは必ず登場する基本手筋です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「げた」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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