手筋とは?
てすじ
手筋とは、将棋・囲碁・チェスなどのボードゲームで繰り返し現れる、定石的かつ効果的な局所的戦術のことです。
手筋(てすじ)とは、主に将棋・囲碁・チェスなどのボードゲームにおいて、特定の局面で高い効果を発揮する定型的な指し手・打ち手のパターンを指します。「筋のよい手」「筋悪の手」のように、手の質を評価する言葉としても使われます。
将棋における手筋の例として以下が挙げられます。
- 田楽刺し:飛車や角で2枚の駒を一直線に狙う
- 底歩:相手の飛車の利きを止めるために歩を打つ
- 垂れ歩:敵陣に1段下がった位置に歩を打ち、と金化を狙う
- 割り打ち:2枚の価値ある駒の間に飛車・角を打ち込む
囲碁では石の形を効率化・活かすための手法を手筋と呼び、「オシツブシ」「ノビ」「アテコミ」などが代表例です。いずれも局面全体の大局観とは異なる、局所的な戦術技術として位置づけられます。
手筋の習得は棋力向上に直結するため、詰将棋・詰碁などの問題集で繰り返し練習することが一般的です。上級者は無意識のうちに手筋を認識・選択できるようになり、そのスピードと正確さが実力差として現れます。
使い方・例文
「その局面では底歩の手筋を使えば飛車の動きを封じられた」のように、将棋や囲碁の解説・棋譜分析の場面で頻繁に登場します。
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