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クロード・シャブロルとは?

くろーどしゃぶろる

クロード・シャブロルは、フランス映画のヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督で、サスペンスとブルジョワ社会の欺瞞を描いた作品で知られます。

クロード・シャブロル(1930〜2010年)は、フランスの映画監督脚本家であり、ジャン=リュック・ゴダールフランソワ・トリュフォーらとともにヌーヴェルヴァーグ運動を牽引した中心人物の一人です。

映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の評論家として出発し、1958年に長編デビュー作『美しきセルジュ』を発表。この作品はヌーヴェルヴァーグの先駆とされ、低予算でリアリティを追求する新しい映画づくりの潮流を切り開きました。

シャブロルの作品が最も際立つのは、フランス地方のブルジョワ社会を舞台にしたサスペンス・スリラーのジャンルです。アルフレッド・ヒッチコックへの深い敬愛を公言しており、「フランスのヒッチコック」とも評されます。代表作には以下のような作品があります。

  • 『屋根裏部屋の散歩者』(1964年)
  • 『肉屋』(1970年)
  • 『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』(1995年)
  • 『儀式』(1995年)

これらの作品では、表面上は穏やかなブルジョワの日常に潜む欺瞞・嫉妬・狂気を鋭く描き出し、社会批評としての深みを持っています。生涯で50本以上の長編映画を監督し、フランス映画史に揺るぎない足跡を残しました。

使い方・例文

映画史の授業でヌーヴェルヴァーグを学ぶ際、ゴダールやトリュフォーと並んでシャブロルの名前が必ず挙がります。

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