クロスステッチとは?
くろすすてっち
クロスステッチとは、布にX字形の刺繍を規則的に組み合わせて図案を表現する手芸技法で、世界中で親しまれる初心者にも取り組みやすい刺繍の一種です。
クロスステッチ(cross-stitch)は、織り目の整った専用布(アイーダ布など)にX字形(十字形)のステッチを組み合わせ、モザイク状に図案を表現する刺繍技法です。格子状の布目を数えながら針を刺すため「カウントステッチ」とも呼ばれます。
基本の手順はシンプルで、まず右下から左上へ斜めに刺し(半目)、次に右上から左下へ斜めに刺してX字を完成させます。この繰り返しで色糸を変えながら絵柄を表現していきます。図案はマス目状の専用チャートで示されるため、初心者でも手順に従って進めやすいのが特徴です。
歴史は古く、中世ヨーロッパや中国・中東など世界各地で類似の技法が発展しました。ヨーロッパでは貴族の嗜みとして栄え、民族衣装の装飾にも広く用いられています。
現代のクロスステッチは次のような幅広い用途で楽しまれています。
- インテリア用の額装作品
- ハンカチ・クッションカバーなどの布製品への装飾
- ブックマーク・カードなどの小物制作
- ピクセルアート風のポップな現代的デザイン
シンプルな道具(布・針・刺繍糸)があれば始められる手軽さから、老若男女を問わず世界中で愛好されています。
使い方・例文
初心者向けキットを使って、花や動物の図案をクロスステッチで仕上げ、額に入れてインテリアとして飾る楽しみ方が定番です。
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