クラウディオ・アバドとは?
くらうでぃお・あばど
クラウディオ・アバドとは、20世紀後半から21世紀初頭にかけて活躍したイタリア出身の指揮者で、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めたことで知られる世界的巨匠です。
クラウディオ・アバド(Claudio Abbado、1933年〜2014年)は、イタリア・ミラノ生まれの指揮者で、20世紀後半を代表する巨匠の一人です。ミラノ音楽院およびウィーン音楽院で研鑽を積み、若くして国際的なキャリアを築きました。
主要なポストとしては、スカラ座音楽監督、ロンドン交響楽団首席指揮者、ウィーン国立歌劇場音楽監督などを歴任し、1989年にはヘルベルト・フォン・カラヤンの後任としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任しました。2002年までその職を務め、オーケストラとの深い信頼関係のもとで数多くの名演を残しました。
アバドの指揮スタイルは、透明感のある音色づくりと緻密なアンサンブルが特徴とされ、特にマーラーやブラームス、イタリア・オペラの演奏に定評がありました。また、若い音楽家の育成にも熱心で、マーラー・チェンバー・オーケストラやルツェルン祝祭管弦楽団の設立に関わりました。2000年に胃がんの手術を受けた後も演奏活動を続け、晩年まで精力的に指揮台に立ちました。2014年にボローニャで逝去しました。
使い方・例文
クラウディオ・アバドが指揮したベルリン・フィルとのマーラー交響曲全集は、録音の名盤として今日も高く評価されています。
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