クイックアタックとは?
くいっくあたっく
クイックアタックとは、バレーボールで速いトスを使って相手ブロックの形成を阻む速攻攻撃の総称です。
クイックアタックは、バレーボールにおける攻撃戦術のひとつで、セッターが低く短いトスをごく素早く上げ、アタッカーがほぼ同時に跳び上がって打つ攻撃を指します。通常のスパイクよりもトスが低くスピーディーなため、相手チームのブロッカーが対応しにくいのが最大の特徴です。
クイックアタックには複数の種類があります。
- Aクイック(ライトクイック): セッターの正面やや右に上がる最も基本的な速攻
- Bクイック(レフトクイック): セッターの左側に上げる速攻
- Cクイック: セッターの真後ろに上げる速攻
- Dクイック: 後方斜めに上げる速攻
クイックアタックを成功させるには、セッターとアタッカーのタイミングを極めて正確に合わせる必要があり、両者の高い連携力が求められます。アタッカーはセッターがボールをさわる前から踏み切りを始めることもあります。
この攻撃が有効に機能すると相手ブロックが1枚になりやすく、その動きを利用して他のアタッカーへのコンビネーション攻撃につなげる二段活用も戦術の幅を広げます。現代バレーボールではクイックを軸にしたコンビネーション攻撃が主流となっています。
使い方・例文
Aクイックでミドルブロッカーを引きつけておき、その動きを見てウィングスパイカーへのトスに切り替えることで、ブロックを崩す連携攻撃が生まれます。
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