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キジルクム砂漠とは?

きじるくむさばく

キジルクム砂漠とは、中央アジアに広がる広大な砂漠で、ウズベキスタン・カザフスタン・トルクメニスタンにまたがる世界有数の規模を持つ砂漠地帯です。

キジルクム砂漠(Kyzylkum Desert)は、中央アジアに位置する砂漠で、主にウズベキスタン北部とカザフスタン南部にまたがって広がっています。面積は約30万平方キロメートルにのぼり、世界の主要砂漠の一つに数えられます。

名称は現地語(チュルク系語)で「赤い砂」を意味しており、砂が赤みがかった色調を持つことに由来します。砂砂漠・礫砂漠・塩原など多様な地形が混在しており、一様な砂丘のみではなく岩山や塩湖なども見られます。

キジルクム砂漠の主な特徴は以下の通りです。

  • アムダリア川とシルダリア川という二大河川の間(河間地帯)に位置する
  • 気候は大陸性で、夏は非常に暑く冬は厳しい寒さになる
  • かつてはラクダによる隊商(キャラバン)が行き来したシルクロードの一部
  • 石油・天然ガス・金などの鉱物資源が存在する
  • 砂漠内にはいくつかのオアシスや集落が点在する

近年はアラル海縮小の影響でこの地域の砂漠化が進んでいることが環境問題としても注目されています。地理・歴史・資源開発の観点から中央アジア研究において重要な地域です。

使い方・例文

「シルクロードを題材にしたドキュメンタリーで、キャラバンがキジルクム砂漠を横断する歴史的な交易路の様子が紹介されていました。」

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