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ガントリークレーンとは?

がんとりーくれーん

門型の走行フレームに吊り上げ装置を備えた大型クレーンで、港湾のコンテナ荷役や造船所などで活躍する機械設備です。

ガンリーレーンとは、脚部がレールや地面上を走行する門型(ポータル型)の構造を持つクレーンの総称です。「ガントリー(Gantry)」とは本来、機器を支える門形の架台を意味し、このフレームにトロリー(横行装置)と巻き上げ機を組み合わせることで、広い範囲わたって重量物を自在に移動・積み降ろしできます。

代表的な用途として最もよく知られるのは、コンテナ船からコンテナを荷降ろし・積み込みする港湾用の「コンテナクレーン(港湾ガントリークレーン)」です。岸壁に据え付けられ、船のデッキ上を水平移動しながら20フィート・40フィートの海上コンテナを効率よく扱います。日本の主要港湾では数十台規模のガントリークレーンが稼働しています。

港湾以外にも以下のような場所で活用されています。

  • 造船所:船体ブロックの組立・搬送
  • 製鉄所・工場:重量鋼材や製品の移動
  • 貨物ヤード:コンテナの蔵置・積み替え
  • 建設現場:大型構造物の吊り込み

ガントリークレーンは高さが数十メートルに達するものも多く、港湾のランドマークとなっていることもあります。自動化・遠隔操作技術の導入も進み、スマート港湾の実現に向けた重要な設備として注目されています。

使い方・例文

港湾や物流施設の紹介、コンテナ輸送の解説記事で登場します。「横浜港のガントリークレーン」「自動化ガントリークレーンで荷役を効率化」のように使われます。

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