カリタ・マッティラとは?
かりたまってぃら
カリタ・マッティラはフィンランド出身のソプラノ歌手で、力強い声と卓越した演技力でオペラ界に名を刻んでいます。
カリタ・マッティラ(Karita Mattila)は、1960年にフィンランドで生まれたソプラノ歌手です。フィンランドのシベリウス音楽院で学んだ後、1983年のカーディフ国際声楽コンクールで優勝し、国際的な注目を集めました。
彼女はリリコ・スピントからドラマティコ・ソプラノまで幅広いレパートリーを持ち、特にモーツァルト、ヴェルディ、ワーグナー、リヒャルト・シュトラウスの作品で高い評価を受けています。メトロポリタン歌劇場、コヴェントガーデン、ウィーン国立歌劇場など世界の主要歌劇場で主役を務めてきました。
マッティラが特に名声を博した役柄には次のようなものがあります。
- モーツァルト「フィガロの結婚」の伯爵夫人
- ヴェルディ「椿姫」のヴィオレッタ
- リヒャルト・シュトラウス「サロメ」の表題役
- ヤナーチェク「イェヌーファ」のイェヌーファ
特にメトロポリタン歌劇場でのサロメの上演は、その大胆な演技と圧倒的な歌唱力で大きな話題を呼びました。フィンランドを代表するオペラ歌手として、母国でも高い評価と敬意を受けています。
使い方・例文
「カリタ・マッティラのサロメは、演技と歌唱の一体感において20世紀末最高の舞台のひとつとされる」というように、演技派ソプラノの代名詞として語られます。
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