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カプグラ症候群とは?

かぷぐらしょうこうぐん

身近な人が、見た目はそっくりの別人(替え玉)に入れ替わったと確信すると言われる状態報告した精神科医の名にちなむ人物誤認の一つ。

カプグラ症候群とは、家族や配偶者、親しい友人など、よく知っている人物が、見た目はそっくりだが中身は別の「替え玉(偽物)」に入れ替わってしまったと確信すると言われる状態です。

名前は、1920年代にこの現象報告したフランスの精神科医カプグラにちなみます。相手の顔は正しく認識できているのに、「本人だという実感(親しみの感情)」だけが失われるために、偽物だと感じてしまうと説明されます。

次のような病気などにともなって現れることがあります。

本人にとっては強い恐怖や不信をともなうことがあり、原因となる病気の治療が中心となります。人物を取り違えて感じる「人物誤認」の一つに数えられ、脳が「認識」と「感情」を別々に処理していることを示す例としても知られています。

使い方・例文

家族を偽物だと信じ込むのは、カプグラ症候群と呼ばれることがある。

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