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オークニー諸島とは?

おーくにーしょとう

オークニー諸島とは、スコットランド北端の沖合に位置するイギリス領の諸島で、新石器時代の遺跡群や豊かな自然で知られる群島です。

オークニー諸島(Orkney Islands)は、スコットランド北端のケイスネス半島から北東に約16キロメートルの海上に広がる諸島です。約70の島々からなり、そのうち人が居住しているのは20島ほどです。主島はメインランド(ポムナ)と呼ばれ、行政中心地のカークウォールが置かれています。

最大の特徴は、世界遺産に登録された新石器時代の遺跡群です。スカラ・ブレイは約5000年前の集落遺跡で、石造りの家具まで残る保存状態の良さで世界的に有名です。リング・オブ・ブロッガー(ストーンサークル)やメス・ハウ(石室墓)なども同じく世界遺産「オークニーの新石器時代遺跡ハート」を構成します。

気候は北大西洋海流の影響で緯度の割に温暖ですが、強風の日が多く、大きな樹木はほとんど育ちません。牧畜と漁業が伝統的な産業で、オークニービーフや地元産の大麦を使ったスコッチウイスキーも特産品です。

第一次・第二次世界大戦では英国海軍の主要拠点スカパ・フローが置かれ、軍事史上も重要な場所です。現在は風力・波力発電など再生可能エネルギーの実験的取り組みでも注目されています。

基本データ

人口 約2万人
面積 990 km²

出典:Wikidata

使い方・例文

世界史の授業でスカラ・ブレイ遺跡の話題が出たとき、「これはオークニー諸島にある約5000年前の新石器時代の集落跡です」と説明されます。ヨーロッパ旅行でスコットランドを訪れる際の観光地としても取り上げられます。

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