オペレーションコントロールセンターとは?
おぺれーしょんこんとろーるせんたー
オペレーションコントロールセンターとは、航空会社が全フライトの運航状況を一元管理・監視する司令塔となる施設のことです。
オペレーションコントロールセンター(Operations Control Center、略称:OCC)とは、航空会社が自社のすべてのフライトをリアルタイムで監視・管理・調整する中枢施設のことです。「オペコン」や「運航管理センター」とも呼ばれます。
OCCでは以下のような業務が24時間365日体制で行われています。
- 全フライトの現在位置・遅延状況・気象リスクのモニタリング
- 運航乗務員・客室乗務員の勤務管理と調整
- 機材繰りや代替機の手配
- 悪天候・空港混雑時の経路変更・遅延・欠航判断
- 緊急事態発生時の対応支援と関係機関との連絡調整
OCCには、ディスパッチャー(運航管理者)・気象専門家・乗務員スケジュール担当・地上オペレーション担当などさまざまな専門職が常駐しており、互いに連携しながら安全で効率的な運航を実現します。
運航管理者(ディスパッチャー)は機長と共同で飛行計画に法的な責任を持つ存在であり、フライト中も機長と定期的に通信を行い、気象変化や空域情報などを提供します。大規模な自然災害や航空事故発生時には、OCCが航空会社の危機対応の中心となります。
使い方・例文
台風が接近している際、OCCは影響を受ける路線の気象情報を分析し、各フライトの出発時刻変更や経路変更、最終的な欠航判断を一元的に下します。
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