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オキシデンドルムとは?

おきしでんどるむ

オキシデンドルムとは、北米東部原産の落葉高木で、ソウボク(酸の木)とも呼ばれ、秋の紅葉と白い小花の房状の花序が美しい観賞樹です。

オキシデンドルム(Oxydendrum arboreum)は、ツツジ科(Ericaceae)オキシデンドルム属の落葉高木で、北米東部(アパラチア山脈周辺)を原産とします。日本では「ソウボク(酢の木・酸木)」とも呼ばれ、葉に酸味があることが名前の由来です。属名Oxydendrumギリシャ語で「酸の木」を意味します。

樹高は自生地では10〜20メートルに達しますが、栽培品は一般に5〜10メートル程度です。夏〜初秋にかけて枝先に細長い総状花序を伸ばし、白い小さな壺形の花を多数咲かせます。花はドウダンツツジやアセビに似た形状で、スズランのような愛らしい印象があります。

秋には葉が鮮やかな深紅〜緋色に紅葉し、その美しさからアメリカでは「ソーレルツリー(Sourwood)」として庭木・公園樹として人気があります。日本でも洋風庭園や公共緑地に植栽されることがあります。果実は細長い蒴果(さくか)で、花序と同じく垂れ下がって冬まで残ります。

ツツジ科に共通する特徴として酸性土壌を好み、水はけのよい半日陰〜日向の環境に適しています。ミツバチがオキシデンドルムの花から採る蜂蜜(サワーウッドハニー)は北米の高級品として知られています。

使い方・例文

洋風の庭園や植物園で、夏に白い小花の穂が垂れ下がり秋に真っ赤に紅葉する木を見かけたとき、オキシデンドルムである可能性があります。

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