エヴァーグレーズ国立公園とは?
えゔぁーぐれーずこくりつこうえん
エヴァーグレーズ国立公園とは、アメリカ合衆国フロリダ州南部に広がる広大な湿地帯を保護する国立公園で、多様な野生生物とマングローブ林で知られるユネスコ世界自然遺産です。
エヴァーグレーズ国立公園は、アメリカ合衆国フロリダ州の南端に位置する広大な湿地帯を保護する国立公園です。1947年に設立され、1979年にはユネスコ世界自然遺産に登録されました。
エヴァーグレーズは「草の川(River of Grass)」とも呼ばれる浅い水の流れが広大な平野を覆う独特の生態系です。淡水・汽水・海水の各環境が接し合う複合的な環境が、多様な生物を育んでいます。
- マングローブ林:北米最大規模のマングローブ林が広がり、多くの魚類・甲殻類の産卵・育成場所となっています。
- アメリカワニ・アメリカアリゲーター:両種が共存して生息する世界でも稀有な場所です。
- 鳥類:ロゾーショウ・アネハヅルなど多くの渡り鳥や留鳥が生息し、バードウォッチングの名所です。
- フロリダマナティー:絶滅危惧種のフロリダマナティーが沿岸部に生息しています。
一方で、都市開発や農業による水質汚染・水量減少が生態系に深刻な影響を与えており、ユネスコの「危機にさらされている世界遺産」リストに掲載された時期もある保全上の課題を抱えた地域です。大規模な環境修復プロジェクトが継続的に進められています。
使い方・例文
「エヴァーグレーズ国立公園では、エアボートに乗って湿地を駆け巡り、アリゲーターや多様な水鳥を間近で観察するツアーが定番の体験として人気です。」
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