エルネスト・シャクルトンとは?
えるねすとしゃくるとん
アーネスト・シャクルトンとは、20世紀初頭のアイルランド出身の極地探検家で、南極探検の苦境において全隊員を生還させた不屈のリーダーシップで知られる人物です。
アーネスト・ヘンリー・シャクルトン(Ernest Henry Shackleton, 1874〜1922年)は、アイルランド出身のイギリス極地探検家です。幼少期から冒険心が旺盛で、16歳で商船の船員となり、のちに南極探検の道へ進みました。
南極探検への関わりは複数回に及びます。最初はロバート・ファルコン・スコットのディスカバリー遠征(1901〜1904年)に参加し、南緯82度まで前進する記録を達成しました。次の自ら率いたニムロッド遠征(1907〜1909年)では南磁極への到達と南緯88度23分(当時の最南端記録)を達成しました。
シャクルトンの名を不滅にしたのは帝国南極横断探検隊(エンデュアランス号遠征、1914〜1917年)です。南極大陸横断を目指した遠征で、乗船した「エンデュアランス号」がウェッデル海の浮氷に閉じ込められ、船は沈没しました。シャクルトンは28名の全隊員を鼓舞し続け、険しい海を小さな救命ボートで南ジョージア島まで渡り、最終的に全員を救出しました。この生還劇は極限状況でのリーダーシップの模範として現在もビジネスや教育の場で語り継がれています。
1922年の第四次南極遠征中に心臓発作で南ジョージア島にて急逝しました。
使い方・例文
「シャクルトンのリーダーシップは、船が沈没しながらも全員を生還させた南極遠征の逸話として、経営学の教材にも取り上げられている」のように言及されます。
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