ロバート・ファルコン・スコットとは?
ろばーと・ふぁるこん・すこっと
ロバート・ファルコン・スコットとは、南極点到達を目指したイギリスの探検家で、アムンセン隊に次ぐ世界2番目の南極点到達後、帰途に命を落とした悲劇の英雄です。
ロバート・ファルコン・スコット(Robert Falcon Scott、1868〜1912)は、イギリス海軍の軍人・探検家で、「スコット大佐」として知られます。20世紀初頭の「南極探検の時代」を代表する人物です。
スコットは1901〜1904年のディスカバリー遠征で初めて南極に足を踏み入れ、科学的調査と探検の経験を積みました。そして1910〜1913年のテラノバ遠征で南極点到達を目指しましたが、1912年1月17日に南極点へ到達したとき、ノルウェーのロアール・アムンセン隊がすでに33日前に到達していたことを知ります。
帰路の悲劇はさらに深刻でした。
- 極寒・ブリザード・食料不足が重なる
- チームメンバーが次々と脱落・死亡
- スコット自身も1912年3月、テント内で力尽きる
- 遺体と日記は翌年の捜索隊に発見された
スコットの日記に記された「我々は紳士として行動した」という言葉は、後世に語り継がれています。その勇敢さと悲劇的な最期から、イギリスでは国民的英雄として記念されており、南極科学基地「スコット・ベース」にもその名が残っています。
使い方・例文
「スコット大佐の南極探検は、アムンセンとの競争と悲劇的な結末から、今も多くの書籍や映画で取り上げられる」というように、探検史や歴史上の勇敢な挑戦を語る文脈で登場します。
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