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エラー切手とは?

えらーきって

ラー切手とは、印刷ミス製造上の欠陥によって通常版と異なる状態で発行された希少な切手です。

ラー切手とは、製造工程における印刷ミスや色抜け・逆刷り・穿孔(ミシン目)のずれなど、何らかの欠陥を持ったまま流通してしまった切手のことです。「エラースタンプ」とも呼ばれます。

切手の製造は多工程にわたるため、印刷版のずれ・インクの重ね刷り順の誤り・紙の折れ込みなど様々なエラーが生じる可能性があります。本来こうした不良品は検品段階で取り除かれますが、一部が見逃されて郵便局の窓口に流通することがあります。エラーの種類には、特定の色が欠落した色抜けエラー、デザインが上下逆になった逆刷りエラー、ミシン目が大きくずれた目打ちエラーなどがあります。

エラー切手は極めて希少なため、切手収集(フィラテリー)の世界では高い評価を受けます。歴史上最も有名なエラー切手のひとつとして、1918年にアメリカで発行された飛行機が逆さに印刷された「インバーテッド・ジェニー」が知られています。

エラー切手は郵便史・印刷技術史の記録としても価値を持ち、オークションでは通常版の数十倍から数百倍の価格で取引されることもあります。

使い方・例文

「祖父の遺品の中からエラー切手が見つかり、専門家に鑑定を依頼したところ高額な価値があると判明した。」

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