エモいとは?
えもい
エモいとは、感情が揺さぶられて胸がいっぱいになるような感覚を表す日本の若者言葉です。
「エモい」とは、英語の「emotional(感情的な)」を語源とする日本の俗語で、心に強く訴えかけてくる感情的な状態や、切なさ・懐かしさ・感動・哀愁などが混ざり合った複雑な気持ちを表す形容詞です。2010年代後半に若者の間で急速に広まり、現在は幅広い年代で使われるようになりました。
「エモい」が表す感情は一義的ではなく、文脈によってさまざまなニュアンスを持ちます。
- 夕焼けや廃墟など、美しくも物悲しい光景を見たときの感覚
- 懐かしい音楽や場所に触れたときのノスタルジア
- 映画や小説の感動的な場面で胸が締め付けられる感じ
- 青春の輝きや儚さへの感慨
もとは音楽ジャンル「エモ(emo)」から派生したとも言われています。エモは1980年代のアメリカで生まれたロックのサブジャンルで、感情をむき出しにした激しく内省的な歌詞と演奏が特徴でした。日本ではこの音楽的な意味よりも、「感情を動かされる」という広い感覚として定着しました。
SNSの普及により「エモい写真」「エモい場所」のように写真映えや雰囲気を表す文脈でも頻繁に使われるようになり、現代の感情表現に欠かせない言葉のひとつになっています。
使い方・例文
「古い商店街を歩いていたら、なんかエモい気分になった」「この曲のサビ、めちゃくちゃエモくない?」のように日常会話で使われます。
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