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エナメルとは?

えなめる

エナメルとは、ガラス質の釉薬を金属などに焼き付けて作る装飾技法、またはその仕上げ素材の総称です。

エナメル(Enamel)とは、金属ガラス陶器などの表面にガラス質の釉薬(ほうろう)を塗布し、高温で焼き付けることで得られる装飾仕上げ、またはその素材・技法の総称です。

エナメルの歴史は古く、古代エジプトやビザンチン帝国の時代から装飾品・宝飾品に使われてきた伝統技法です。その鮮やかな発色と光沢、耐久性の高さから、芸術・工芸・工業の分野で幅広く活用されています。

主な技法としては以下のものがあります。

  • クロワゾネ(七宝焼き):金属の仕切り線でデザインを区切りエナメルを流し込む
  • シャンルヴェ:金属を彫り込んだ凹部にエナメルを埋め込む
  • プリカジュール:背地金属を除去し、光が透過する透明感が特徴
  • ペイントエナメル:エナメルを絵の具のように使って絵を描く

現代では、宝飾品(ブローチ・ペンダント)から腕時計の文字盤、調理器具(ほうろう鍋)、工業用コーティング材まで多岐にわたる用途で使われます。また「エナメル素材」として皮革に塗料を塗ってツヤを出したバッグや靴もよく知られています。

使い方・例文

「このブローチはクロワゾネ技法のエナメルで彩られており、鮮やかな色彩が美しい」のように使われます。時計・ジュエリー・陶芸・ファッション小物の説明で広く登場します。

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