エドモン・ヒラリーとは?
えどもんひらりー
エドモン・ヒラリーはニュージーランド出身の登山家で、1953年に人類で初めてエベレスト(チョモランマ)登頂に成功したことで世界的に知られています。
エドモン・パーシヴァル・ヒラリー(1919〜2008年)はニュージーランド出身の登山家・探検家・慈善活動家です。1953年5月29日、ネパール人シェルパのテンジン・ノルゲイとともに、人類史上初めてエベレスト(標高8,848メートル)の頂上に立ちました。この偉業はイギリス遠征隊の一員として成し遂げられ、ちょうどエリザベス2世の戴冠式の直前に報告されたため、世界的な祝祭ムードの中で大々的に報じられました。
登頂成功の背景には入念な準備と高度順応、そしてヒラリーとテンジンの強靭な体力と経験がありました。ジョン・ハント隊長が率いる遠征隊は複数の補助チームが段階的に高所キャンプを設置し、最終アタックへの環境を整えました。
ヒラリーはその後も南極点への陸路到達(1958年)や、ガンジス川源流への遡行など数々の探検に参加しました。しかしそれ以上に彼が晩年に力を注いだのはネパールのシェルパ民族への支援活動です。学校・病院・橋の建設など「ヒマラヤン・トラスト」を通じた援助活動は生涯にわたって続けられ、ネパールで深く敬われています。
ヒラリーはニュージーランドの5ドル紙幣に肖像が刻まれており、2008年に88歳で死去しました。現代の登山史と慈善活動の両面で語り継がれる人物です。
使い方・例文
「エドモン・ヒラリーの名は、エベレスト初登頂の話題が出るとき必ずテンジン・ノルゲイとともに語られます。」
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