ウィルパワーとは?
うぃるぱわー
ウィルパワーとは、誘惑に抵抗したり衝動を制御したりするための意志の力のことで、心理学の概念です。
ウィルパワー(willpower)とは、衝動・誘惑・欲求に抵抗し、目標に向かって行動を制御する意志の力のことです。自己制御力・自制心とも言い換えられ、心理学や行動科学の分野で研究されてきました。
アメリカの心理学者ロイ・バウマイスターらは、ウィルパワーは筋肉と同様に使いすぎると疲弊する「有限の資源」であるという「自我消耗(ego depletion)」モデルを提唱しました。この理論では、意思決定や自制を繰り返すほどウィルパワーが低下し、後の判断や行動の質が落ちると考えます。ただし、この仮説については後の研究で再現性が問われており、現在も議論が続いています。
ウィルパワーと関連する実践的なポイントとして以下がよく挙げられます。
- 重要な判断は一日の早い時間帯に行うと質が高まりやすい
- 習慣化によってウィルパワーを消費せずに良い行動を維持できる
- 睡眠・栄養・休息がウィルパワーの回復に関係する
- 目標を明確にすることで意志力を効率的に使える
ウィルパワーという概念はダイエット・禁煙・学習継続など、自己管理が求められるあらゆる場面で参照され、自己啓発書でも頻繁に取り上げられています。
使い方・例文
夜遅くについスマホを見てしまうのはウィルパワーが消耗しているサインとも言われ、就寝ルーティンを習慣化することで対策できます。
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