ウィリアム・ワイラーとは?
うぃりあむわいらー
ウィリアム・ワイラーとは、ハリウッドの黄金期に活躍したアメリカの映画監督であり、アカデミー賞監督賞を3度受賞した巨匠です。
ウィリアム・ワイラー(William Wyler、1902〜1981年)は、アメリカの映画監督です。ドイツ(当時のアルザス地方)出身で、1920年代に渡米してユニバーサル社でキャリアをスタートさせました。
ワイラー監督の作風は、心理的な深みと完璧な画面構成にあります。役者からの最高の演技を引き出す演出法と、技術的な精密さで知られ、「パーフェクショニスト」とも呼ばれました。多くのシーンを何十回も撮り直すことで有名で、俳優たちに厳しい監督でもありました。
代表作として以下が挙げられます。
- 『我等の生涯の最良の年』(1946年)—— 帰還兵の戦後生活を描き、アカデミー作品賞・監督賞受賞
- 『ローマの休日』(1953年)—— オードリー・ヘプバーン主演の不朽のロマンス
- 『ベン・ハー』(1959年)—— 史上空前の制作規模で11部門のアカデミー賞を受賞
アカデミー賞監督賞を3度受賞したほか、監督賞ノミネートは合計12回に及び、ハリウッド映画の完成度を高めた最重要監督の一人として評価されています。
使い方・例文
映画史やハリウッドの黄金期を語る文脈、および『ローマの休日』などの名作を紹介する際にウィリアム・ワイラーの名前が登場します。
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