ウィナストン・ピータースとは?
うぃなすとんぴーたーす
ウィナストン・ピータースとは、ニュージーランドの政治家で、NZファースト党の創設者として長年にわたり影響力を持ち続けた人物です。
ウィナストン・ピータース(Winston Peters、1945〜)は、ニュージーランドの著名な政治家で、1993年にニュージーランド・ファースト党(NZ First)を設立した人物です。マオリ系の血筋を持ち、半世紀近くにわたって同国の政界で独自の存在感を発揮し続けてきました。
国民党(ナショナル・パーティ)に属する議員としてキャリアをスタートし、閣僚も歴任しましたが、党との対立を経てNZファーストを旗揚げしました。同党は「ニュージーランド人のための政治」を掲げ、移民政策の厳格化や国内産業保護を主な政策として訴えました。小政党ながら連立交渉のキャスティングボートを握ることが多く、1996〜1998年には副首相・財務相に就任しました。
2017年の総選挙ではジャシンダ・アーダーン率いる労働党との連立を選択し、再び副首相を務めました。また同政権下では外務大臣も兼任し、ニュージーランドの対外政策にも関与しました。
ポピュリスト的な発言や歯に衣着せない物言いで知られ、支持者からは「ウィニー」と呼ばれて親しまれています。ニュージーランドの比例代表制(MMP)の下で第三政党として生き残り続けた戦略家として評価される一方、批判的な見方もあります。
使い方・例文
ニュージーランドの選挙・連立政権に関するニュースや政治分析の中で、ウィナストン・ピータースの動向が繰り返し取り上げられます。
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