インナーチューブとは?
いんなーちゅーぶ
インナーチューブとは、自転車やバイクのタイヤ内部に入れる空気を保持するための薄いゴム製のチューブです。
インナーチューブ(inner tube)とは、クリンチャータイヤやフォールディングタイヤの内側に収められ、空気を保持してタイヤの形状と圧力を維持するためのゴム製チューブのことです。自転車・バイク・自動車など幅広い乗り物のタイヤシステムで使用されますが、自転車においては特に重要なパーツです。
インナーチューブはブチルゴムまたはラテックスゴムで作られており、それぞれに特性の違いがあります。
- ブチルゴム製:空気保持力が高く、価格が安い。一般的な通勤・通学向け自転車に広く使われる。
- ラテックスゴム製:軽量で乗り心地が柔らかく、転がり抵抗が低い。レース用途に向くが、空気が抜けやすく頻繁な補充が必要。
バルブの種類もタイプにより異なり、英式・仏式・米式の3種類があります。英式は日本のシティサイクルに多く、仏式はロードバイク・クロスバイク、米式はMTBや自動車に多用されます。チューブのサイズはタイヤの外径と幅に合わせて選ぶ必要があります。
近年ではチューブレスタイヤが普及しており、インナーチューブを用いない方式も増えています。しかし、パンクの際に予備チューブと交換するだけで素早く対処できるという実用面から、チューブ式は今も幅広く使われています。チューブレスに対してチューブ入りタイヤは「クリンチャー」とも呼ばれます。
使い方・例文
パンク修理の際は、タイヤをリムから外してインナーチューブを取り出し、穴をパッチで塞ぐか、予備チューブと交換して空気を入れ直します。
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