インチクとは?
いんちく
インチクとは、タコベイトと呼ばれるラバー素材のスカートを持つ漁具で、船釣りでマダイや根魚などを狙う際に使われる仕掛けです。
インチクとは、タコのような柔らかいラバー(タコベイト)のスカートにオモリが付いた、日本の伝統的な漁師由来の擬似餌(ぎじえ)です。形状はイカやタコに似た外見を持ち、水中でスカートがふわふわと揺れることで魚を誘います。
もともとは漁師が使っていた漁具でしたが、近年は船釣り(オフショアゲーム)の一般アングラーの間にも広まりました。特にタイラバと並ぶマダイ狙いの仕掛けとして人気があり、根魚(ハタ類・アコウなど)にも効果的です。
インチクの主な特徴は以下のとおりです。
- タコベイトのスカートが水中で柔らかく揺れ、生物感を演出する
- 重さは60〜180g程度が一般的で、水深や潮流に合わせて選ぶ
- ただ巻きでもアクションが出やすく、操作が比較的シンプル
- フックは標準搭載のものと交換可能なものがある
釣り方はボトム付近をゆっくりとただ巻きしたり、着底後にリフト&フォールで誘うのが基本です。タイラバに近い使い方ができるため、タイラバが不調なときのローテーションにも使われます。スカートの色やサイズ選びが当日の釣果を大きく左右することもあります。
使い方・例文
船釣りでマダイを狙う際、インチクを水深60mのボトム付近でゆっくり巻き続けると、スカートの揺れに反応したマダイがヒットすることがあります。
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