インターミッションとは?
いんたーみっしょん
インターミッションとは、コンサートや演劇・映画などの公演中に設けられる休憩時間のことで、「幕間」とも呼ばれます。
インターミッション(intermission)は、演劇・オペラ・バレエ・クラシックコンサートや映画などの公演において、演目の途中に挟まれる休憩時間を指す言葉です。ラテン語の「intermissio(中断)」に由来し、日本語では「幕間(まくあい)」「休憩」とも言います。
インターミッションの主な目的は観客の休息にありますが、それ以上の機能も担っています。舞台作品では、転換に時間を要する大規模な場面変換や衣装替えを行うための実務的な理由から設けられることも多く、技術スタッフにとっても重要な準備時間となります。観客は席を立ってトイレや飲食に行けるほか、プログラムを見直したり同行者と感想を話し合う社交的な時間でもあります。
インターミッションに関連する特徴や場面は以下の通りです。
- クラシックコンサート:交響曲の前後半で15〜20分程度の休憩
- オペラ:幕と幕の間に設けられ、1〜2回あることが多い
- 演劇:2時間超の作品では中間休憩が一般的
- 映画:特に長編映画(3時間超)での上映中休憩(現代では少ない)
かつての長編映画(「ベン・ハー」「アラビアのロレンス」など)ではインターミッションが標準的でしたが、現代の映画館では廃れた慣習となっています。一方、舞台芸術では今も不可欠な時間として定着しており、ロビーでのシャンパンや軽食の販売も公演体験の一部として楽しまれています。
使い方・例文
オペラや大規模なミュージカルで「インターミッション20分」とアナウンスされ、観客がロビーに出て飲み物を楽しむ場面でよく使われる言葉です。コンサートの前半・後半の間の休憩もインターミッションと呼ばれます。
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