イワン・コーネフとは?
いわんこーねふ
イワン・コーネフとは、第二次世界大戦においてソ連軍を率い、ベルリン攻略など東部戦線の重要な勝利を導いたソ連邦元帥です。
イワン・ステパノヴィチ・コーネフ(1897〜1973年)は、ソ連の軍人でソ連邦元帥の称号を持ち、第二次世界大戦においてソ連を勝利に導いた最高指揮官のひとりです。農村出身で、第一次世界大戦・ロシア内戦を経て軍人としてのキャリアを積みました。
大祖国戦争(独ソ戦)では複数の方面軍司令官を歴任し、戦争後半に向けてその評価を高めました。1944〜1945年の大規模な反攻作戦では第1ウクライナ方面軍司令官として数々の成果を挙げ、ヴィスワ=オーデル作戦やベルリン攻略に深く関与しました。
コーネフはゲオルギー・ジューコフと並ぶソ連の名将として知られており、両者の間には激しい競争関係と確執があったとされています。戦後はワルシャワ条約機構軍の最高司令官を務めるなど、冷戦期のソ連軍においても枢要な地位を占め続けました。
1956年のハンガリー動乱鎮圧にも関与するなど、政治的にも複雑な役割を果たした人物です。ソ連の英雄称号を複数持ち、現在もロシアでは偉大な戦争指導者として評価されています。
使い方・例文
東部戦線やベルリン陥落を扱う歴史書では、ジューコフとともにコーネフの名が頻繁に登場します。
この用語をシェア
最終更新: