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イエローダイヤモンド(カナリーダイヤモンド)とは?

かなりーだいやもんど

イエローダイヤモンドカナリーダイヤモンド)とは、鮮やかな黄色を持つファンシーカラーダイヤモンドで、カナリア色ほど鮮烈なものを特に「カナリーダイヤモンド」と呼びます。

イエローダイヤモンドは、ファンシーカラーダイヤモンドの中で最も産出量が多い種類で、ダイヤモンド内部の窒素原子が可視光のうち青色〜紫色を吸収することで黄色く見えます。この窒素による呈色は「タイプIa」または「タイプIb」の区分に対応し、窒素の含有量と集合状態によって色の濃さが変わります。

「カナリーダイヤモンド」とは、カナリア鳥の羽色に例えられるほど鮮やかで濃い黄色を持つイエローダイヤモンドを指す通称です。GIAのグレードでは「Fancy Intense Yellow」または「Fancy Vivid Yellow」に相当するものがこう呼ばれる傾向があります。色が薄いイエローダイヤモンドは「Fancy Light Yellow」や「Fancy Yellow」に分類され、価格差も大きくなります。

イエローダイヤモンドの主要産地は南アフリカ・ボツワナ・ロシア・オーストラリアなどです。歴史的に有名な例として、約128カラットの「ティファニーダイヤモンド」が世界最大級のカナリーイエローダイヤモンドとして知られています。

無色ダイヤモンドと比べて個性的な色彩が好まれ、エンゲージリングや高級ジュエリーとして人気が高まっています。カラット・カット・クラリティに加えて色の鮮やかさ(Fancy Vivid)が価値を大きく左右します。

使い方・例文

婚約指輪の提案や宝石雑誌で「鮮やかな黄色が印象的なカナリーダイヤモンドの指輪」として紹介されたり、ジュエリーオークションの出品説明でグレード表記とともに登場します。

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