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アンリ2世 (フランス王)とは?

あんりにせい

アンリ2世とは、16世紀フランスのヴァロワ朝国王で、カトリーヌ・ド・メディシスを王妃に迎えルネサンス文化を栄えさせた人物です。

アンリ2世(1519〜1559年)は、フランスヴァロワ朝国王として1547年から1559年まで在位しました。父フランソワ1世の後を継ぎ、イタリア戦争を継続しながら、国内ではプロテスタント(ユグノー)への弾圧を強化するなど宗教政策に力を入れました。

政治面では宰相モンモランシー公やギーズ家などとの均衡をはかりながら王権を維持しました。外交ではハプスブルク家(神聖ローマ帝国・スペイン)との対立を続け、1552年にはメス・トゥール・ヴェルダンを獲得するなど領土を拡大しました。一方でカレーをイングランドから奪還(1558年)することにも成功しました。

文化的にはルネサンスの影響を強く受け、王妃カトリーヌ・ド・メディシスとともに宮廷文化を振興しました。しかし1559年、和平を祝う馬上槍試合で相手の槍の破片が眼に刺さるという事故により重傷を負い、まもなく死去しました。この突然の死後、3人の息子が相次いで王位に就くものの短命に終わり、ユグノー戦争の混乱がフランスを覆うこととなりました。

使い方・例文

フランスのルネサンス史や宗教改革期を学ぶ場面で、アンリ2世とカトリーヌ・ド・メディシスの関係が解説されます。

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