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フランソワ1世とは?

ふらんそわいっせい

フランソワ1世とは、16世紀フランス国王で、イタリア・ルネサンス文化をフランスに積極的に導入した文化君主として知られます。

フランソワ1世(François I、1494〜1547年)は、ヴァロワ朝フランス国王(在位1515〜1547年)です。「騎士王」とも称され、ルネサンス時代を代表する君主の一人として歴史に名を残しています。

政治・軍事面ではイタリア戦争を継続し、マリニャーノの戦い(1515年)でスイス傭兵軍を破るなど、フランスの勢力拡大を図りました。また神聖ローマ皇帝カール5世とは長年にわたって対立し、ヨーロッパの覇権をめぐって激しく競い合いました。

文化面での功績は特に顕著です。イタリアの芸術家や学者をフランスに招聘することに熱心で、レオナルド・ダ・ヴィンチを晩年にフランスへ迎え入れたことはよく知られています。フォンテーヌブロー宮殿の整備を進め、フランス・ルネサンス様式の確立に貢献しました。また王立印刷所を設立し、フランス語の公文書使用を定めたヴィレル=コトレの勅令(1539年)を発布するなど、フランス語の標準化にも寄与しました。

芸術・学術への庇護者として、フランス文化の発展における礎を築いた王として高く評価されています。

使い方・例文

フランス・ルネサンスについて調べると、フランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチを招いた逸話が必ずといってよいほど紹介されます。

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