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アンデルス・セルシウスとは?

あんでるすせるしうす

アンデルス・セルシウスとは、18世紀スウェーデン天文学者で、現在世界中で使われている摂氏温度(セルシウス温度)の基準を考案した科学者です。

アンデルス・セルシウス(Anders Celsius、1701〜1744年)は、スウェーデン・ウプサラ出身の天文学者です。ウプサラ大学で学び、後に同大学の天文学教授となりました。

セルシウスが科学史に残した最も重要な貢献は、温度スケールの提案です。1742年に彼が発表した温度スケールは、水の沸点を0度、氷点を100度とするものでしたが、後にカール・フォン・リンネらによって現在と同じ向き(氷点を0度・沸点を100度)に修正されました。このスケールが現在の「摂氏(セルシウス)温度」の原型となり、国際単位系(SI)においても公式に採用されています。

天文学者としても多くの業績を残しました。

  • フランス学士院のラップランド遠征に参加し、地球の形状(赤道方向に膨らむ回転楕円体)の証明に貢献
  • オーロラの磁気的性質に関する研究を行った
  • 北極星の光度変動を観測し記録に残した

セルシウスは42歳という若さで結核のため世を去りましたが、温度単位に名前が残り続けることで今日も世界中の人々の日常生活に深く根付いています。

使い方・例文

天気予報や理科の授業で「気温は摂氏30度(30℃)」と表現するとき、単位の名称はアンデルス・セルシウスに由来します。

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