アンソニー・アルバニージーとは?
あんそにーあるばにーじー
アンソニー・アルバニージーは、2022年に就任したオーストラリアの第31代首相で、労働党を率いる中道左派の政治家です。
アンソニー・アルバニージー(Anthony Albanese、1963年生まれ)は、オーストラリアの政治家で、2022年5月に同国の第31代首相に就任しました。労働党(Australian Labor Party)の党首として、スコット・モリソン率いる自由党・国民党連合政権を総選挙で破り、約9年ぶりに労働党政権を樹立しました。
シドニー郊外のカンタベリー出身で、シングルマザーの母親のもと公営住宅で育った経歴を持ちます。シドニー大学で経済学を学んだ後、労働運動や地方政治を経て1996年に連邦議会に初当選しました。その後、ルード政権およびギラード政権下で副首相・インフラ大臣などを歴任し、経験豊富な閣僚として知られました。
首相就任後は気候変動対策、住宅問題の解消、先住民族との和解(Voice to Parliament国民投票の実施)などを主要政策に掲げました。外交面では日米豪印の「クアッド」枠組みを重視し、中国との関係改善にも取り組みました。2025年の総選挙でも労働党が勝利し、続投しています。
愛称は「Albo(アルボ)」で、庶民的なイメージと積極的なSNS活用で若い世代にも支持を広げた指導者です。
使い方・例文
「アルバニージー首相は気候変動対策を最優先課題として掲げ、再生可能エネルギーへの大規模投資を推進しています。」国際ニュースや外交関係の文脈でもよく登場する名前です。
この用語をシェア
最終更新: