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アンゴラウサギ(イングリッシュ)とは?

あんごらうさぎいんぐりっしゅ

アンゴラウサギ(イングリッシュ)とは、全身を覆う長くふわふわした毛が特徴の、アンゴラ種の中でも最も歴史ある品種のウサギです。

アンゴラウサギ(イングリッシュ・アンゴラ)は、アンゴラ種ウサギの中で最も古い歴史を持つ品種で、18世紀頃にトルコのアンカラ地方(旧称アンゴラ)原産とされる長毛ウサギをもとにヨーロッパで改良・普及したものです。

最大特徴は、顔を含む全身を覆うきわめて長い絹糸状の被毛です。他のアンゴラ品種(フレンチ、ジャイアントなど)と異なり、イングリッシュは顔・耳・脚先にまでふさふさした毛が生えることが特徴で、目やヒゲまわりの房毛が際立っています。体重は通常2〜3.5kg程度と小型で、被毛の色はホワイト・チョコレート・ブルーなど多彩です。

その毛は「アンゴラウール」として繊維素材に利用され、カシミヤに次ぐ高級素材として手芸・ニット業界で珍重されます。ただしイングリッシュ品種は他品種と比べて毛量は多くないため、ペット・ショーとしての利用がメインです。

被毛の管理が非常に手間であり、毎日のブラッシングが欠かせません。毛のもつれ(フェルト化)を防ぐためのケアが飼育の大きなポイントとなります。日本ではペットとしての人気が高い品種のひとつです。

使い方・例文

ウサギの品評会やペットショーで、顔まで毛に覆われた丸くふわふわしたウサギを見かけた際はイングリッシュ・アンゴラである可能性が高く、手芸店でアンゴラウール糸を使う場面でもこの品種が関係しています。

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