アレハンドロ・ホドロフスキーとは?
あれはんどろほどろふすきー
アレハンドロ・ホドロフスキーは、カルト映画の帝王とも称されるチリ出身の映画監督・漫画原作者で、シュールレアリスム的な世界観と前衛的な表現で知られています。
アレハンドロ・ホドロフスキー(Alejandro Jodorowsky、1929年生まれ)は、チリで生まれ、フランスを拠点に活動する映画監督・脚本家・漫画原作者・精神療法家です。ユダヤ系ウクライナ人移民の子として生まれ、チリで演劇・パントマイムを学んだ後、パリに渡りシュールレアリスム運動の影響を受けました。
1970年の「エル・トポ」は、暴力と宗教的象徴が混在するウエスタン映画として、ジョン・レノンのサポートもあってニューヨークで深夜上映のカルト映画ブームを牽引しました。続く1973年の「ホーリー・マウンテン」は、錬金術・タロット・神秘主義をモチーフにした前衛的な映像体験として、今も世界中にファンを持つ作品です。
実現しなかった幻の大作「デューン」の映画化プロジェクト(1970年代)も伝説的で、このプロジェクトを記録したドキュメンタリー「ホドロフスキーのDUNE」は多くの映画ファンに衝撃を与えました。
漫画分野ではメビウス(ジャン・ジロー)とのコラボレーションで「アンカル」を発表し、SF漫画に多大な影響を与えています。また「サイコマジック」と呼ばれる独自のアート療法を提唱するなど、その活動は映画の枠を超えた広がりを持っています。
使い方・例文
映画ファンのコミュニティやカルト映画特集において「エル・トポ」や「ホーリー・マウンテン」とともにホドロフスキーの名が挙がり、SF漫画好きには「アンカル」の原作者として知られています。
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