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アルバート・セント=ジェルジとは?

あるばーとせんと=じぇるじ

ルバートセント=ジェルジとは、ビタミンCの単離に成功しノーベル生理学・医学賞を受賞したハンガリー出身の生化学者です。

ルバートセント=ジェルジ・フォン・ナジラポルト(Albert Szent-Györgyi von Nagyrápolt、1893〜1986)は、ハンガリー生まれの生化学者で、ビタミンCの単離・同定とフマル酸回路(クエン酸回路の前身)の研究により、1937年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

セント=ジェルジは1920年代から生物の酸化・還元反応の研究に取り組み、副腎や植物組織から「ヘキスロン酸」と呼んでいた物質を単離することに成功しました。これが後にビタミンC(アスコルビン酸)であることが明らかになりました。ビタミンCが壊血病の予防・治療に不可欠であるという知見と組み合わされ、栄養科学の発展に大きく貢献しました。

また、筋肉収縮の研究においても先駆的な業績を残し、アクチンとミオシンの相互作用の解明に貢献しました。第二次世界大戦後はアメリカに移住し、マサチューセッツ州ウッズホールの海洋生物学研究所などで研究を継続。晩年はがんの生化学的研究にも取り組みました。

科学における境界を超えた好奇心旺盛な姿勢と、栄養科学・生化学・筋肉生理学にまたがる幅広い業績が、今日も高く評価されています。

使い方・例文

ビタミンCの発見史や生化学の歴史を学ぶ際に、セント=ジェルジの研究と1937年のノーベル賞受賞が取り上げられます。

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